ブログの渋谷

新卒新入社員

2013年04月06日

4/1、当社にも今年も6名の新卒新入社員が入社した。
これで、新卒採用を始めて5年目。
ここまで、25名が入社し全員ががんばってくれているのも嬉しい限り!
その中から初の結婚する社員も出てきた。しかも社内結婚で(笑)
いろんな「縁」が育まれていく。
もちろん、中途入社や既存社員も含め、全社で歴史が刻まれていく。
そんなことが、もしかしたら一番の正義なのかも知れないな...

今年の新入社員にはいろんな話をしたが、当社のフェーズと相まってこんな特徴的な話をした。

「自分が正しいと思うことは、常に正しいと信じて議論して欲しい。既存の組織や上司の言うことがすべて正しいと思わなくて良い」

上司にとっては嫌な言い方かも知れないが、まぁ能力があり人間的にシッカリ成長している上司であれば問題はないはず。
案外社会人歴が長くなると、学生の頃までに保っていた純粋な正義よりも、社会の中における、理不尽・成果・コンフリクト・トレードオフ・評価...その他諸々の価値観に触れることで、適度な処世術が身につき、純粋な正義を失い、ダークサイドに落ちてしまう場合もある。
なので、新卒新入社員には、私たち社会人が普通だと思っていることや、諦めてしまっていることについて、常に「それはおかしい!」と言える視点を持って欲しいと思っている。
と同時に、しっかり議論することで自分なりに価値観を醸成したり、甘えを排除したり、良いバランスの社会人になって欲しいと思う。
正論を吐けば吐くほど、コミットを強くしていなければ、ただの文句言いに落ちぶれてしまうわけなので、しっかりコミットした上で提案・意見を常に意識し、組織の変革及びカオスを持ち込むことに一役買って欲しい。

まぁ、自分も若い頃、チョー生意気だったわけで^^;
でも、言えば言うだけ自分の能力の無さを恥じ、結局努力する。
だって、口だけならほんと文句以外のナニモノでもないし、コミットし成果を残すためには、自分の力がなければそもそも話にならない。
成果も残せず、ただの弱い人間が、ああだこうだと言ったところで何の説得力もなく、ただの文句。
人としてこれほどカッコ悪いものはない。
みんなにはそうならないように、言うことは言うし、やることはやれる人財に育って欲しい!


  • 投稿者 shibuya

株式会社堺電機製作所

2013年03月30日

 

 

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このたび、平成25年3月29日を持ちまして、私ども株式会社スマートバリューが保有している株式会社堺電機製作所の全株式を、株式会社リック・ジャパン様に譲渡をいたしました。
リック・ジャパン様は、今までの堺電機から徒歩5分程度の場所で事業を営んでおられ、譲渡を機に堺電機もリック・ジャパン様事業敷地内に移転をいたします。
私、渋谷の役員辞任、株式譲渡などすべては滞りなく処理を終えることができました。
これもひとえに、関係各位のご尽力の賜物です。
ありがとうございました!
堺電機そのものは創業85年を迎えますが、現在のスマートバリュー社が法人としてはそれを引き継いでおり、現在の堺電機は平成18年の会社分割によって新たに創設された法人です。
とは言え、この地では戦後昭和22年より長きに渡って事業を行ってきたわけで、そういう意味では大きな転換となります。
写真の国道26号線沿いの建物は、先代社長が20数年前バブル末期に建設した堺電機の本社屋でしたが、今回の譲渡によってその役目を終えます。
私自身は、非常に複雑な想いもアリ、且つ感慨も深いのですが、これも21世紀私たちなりの生き方の証、創造的破壊の実践だと思っています。
一部業界内では、非難轟々のようですが(笑)
何はともあれ、事業を譲渡し会社法上は無関係になったとは言え、引き続きよい関係で堺電機及びリック・ジャパン様とは死ぬまでのお付き合いだと思っておりますので、引き続き自分なりの営業活動は行うつもりです。
そんなことで85年の歴史や、先代、先々代が築いてきたものをお譲りするという行為の罪ほろぼしにはとてもなりませんが、まぁこれも自分なりの“義”の通し方です。

 

今年は桜も早く、春の到来に心が浮かれがちですが、今回の事業譲渡はシッカリと深く自分の中に落としこみ、一生心の中に根ざす強い出来事として持ち続けたいと思っています。

以上、ご報告と共に、これからも堺電機ならびにリック・ジャパン様をどうぞよろしくお引き立てのほど、お願い申し上げます!
 

  • 投稿者 shibuya

事業モデル・ビジネスモデル・ビジネスシステム

2013年02月12日

日常的に、普通に使っている言葉だが、本当に意味を理解し深い造詣をもって使っているかと言われれば、多くはそうではないような気がする。
Wikipediaによると、ビジネスモデルは"一般的には、消費者と企業間の連絡手段としてインターネットなどの新たな情報技術を活用し、製品やサービスの選択と購買(調達)、決済、配送(物流)までの一連の商行為を整理しシステム化することで、これら新規性のある事業形態の全般を指す。"となる。
この「新規性のある事業形態」ってことになれば、確かに日常的に使う言葉では不十分であろう。
経営者とか、事業責任者は営業に対して「もっと汗をかいて、真剣に考えて営業を推進しろ!」と言う。
だけど、普通の営業マンが簡単に売れないような事業モデルになっていること自体が問題なような気がしている。
経営者や事業責任者のミッションとしては、誰でも売れる(御幣はあるが)事業モデルを構築することがミッションであり、それを棚に上げて「なぜ売れないのか!」と激しく叱責することは、少し違うような。
でもまぁ事業はコンフリクト・パラドックス・矛盾に満ちたものなので、違うと思っても指摘するしかないのだが。

ちょっと根幹から事業モデルの見直しを図っている。
それは私や事業責任者のミッションである。
もちろん現行の事業形態でも、営業は皆がんばって売ってきてくれているが、その汗の上で、より機能的で付加価値度が高く、マネタイズが容易で、参入障壁の高い事業モデルに昇華させる努力を怠ってはいけないな。

  • 投稿者 shibuya

アベノミクス

2013年01月24日

政治に首を突っ込む気は全く無いが、政権も変わり"アベノミクス"ってことになっているようだ(笑)
ケインズ主義まっしぐらだが、根底にシュムペーター的イノベーションが活性しなければ、それこそこの国は終わりそうだ。
イチかバチかって感じと、何の実態も無い状態で円高株高に向かうマインドが悲壮感すら漂わせる。
時代背景が違う中、成長路線をどれだけ高揚できるかにかかっている。
私たち企業家は、この社会の主体者である。
であれば、政権がケインジアンであろうがなかろうが、私たちのミッションであり社会貢献は、付加価値を創出し、雇用を増大させ、成長を促すことでしかない。
イノベーションを起こすことだけである。

それにしても、仮にアベノミクスの終焉を想像してみると、ちょっと恐ろしい...^^;
デフレは脱却するだろうが、貿易赤字の状況で円安インフレに振れ、長期金利が上昇する中で、国債の発行だけは増える。
消費税は増税され、給与は思ったほど伸びず、消費も抑えられる。
社会保障の抜本的改革が遅れる中で、政府の支出は増加する一方。
企業はしたたかに生き延びようと、まだまだグローバル化は加速する。
産業構造そのものの変化は思ったように起こらず、イノベーションのインパクトは限定的。
国債を大量保有する金融機関は、長期金利上昇によりたちまち窮地に...
まぁ、私たちはそうならないように、誇りを持ってこの全体社会の一員としての責務を果たすのみではあるが...

こういう外部環境の中、本当に10年20年50年と、永続する事業体となる覚悟は並大抵ではないな。
シッカリと背景を見据えて、今この時に最大の努力を惜しまない!
  • 投稿者 shibuya

リクナビ2014新卒採用

2013年01月23日

当社が新卒採用をスタートさせたのは、2009年の春から。
なので、ここまで4年間継続させてきた。
今春2013の新卒生で5期生となる。

で、現在は2014の新卒生(当社にとっては6期生)の活動がスタートした。
先日の会社説明会も、とりあえず無事終了!
私も今年は毎回参加ということで、気合い入れてしゃべります。
だって、新卒採用って会社にとってすごく大切なことだし、今は私じゃなくても社員がしっかりと話をして伝えてくれると分かってはいるけど、学生向けだけは私が担当することになってます。
(まぁ、一番ヒマだろ...ってことなんかもw)

https://job.rikunabi.com/2014/company/top/r108110018/

ここまで、1期生~4期生まで、合計20人。
一人の退職者も出してないことは、ちょっと自慢^^;
新卒生が入社してきたことで、会社の風土もかなり変化してきた!
既存社員がうかうかしていられないほど、力もつけてきた!

さて、2014の新卒採用、どんな人たちと出会えるのか?
また、当社を評価し気に入ってくれる学生が現れるのか?
とても楽しみである!

 

  • 投稿者 shibuya

2013 新年会

2013年01月22日

2013shinnekai.jpg社縁を育む!って宣言をしたところで、早速新年会の画像(笑)
毎年、新年会は昨春入社の新卒生が幹事してくれるんですが、毎年ハードルが上がっているような...
今年は、あえての“モー娘”ダンスパフォーマンス!^^;
140名の参加でしたが、盛り上がりました!

楽しい時間をすごせました!
みんな、ありがとう!

 

  • 投稿者 shibuya

2013年!

2013年01月05日

2013年 あけましておめでとうございます!
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます!

こちらの日記も、徐々にFacebookに移行している中でも、しっかり書き残していきたいと思っていますので、今後も引き続きよろしくお願い申し上げます!

2013年、年頭所信の中では、以下のキーセンテンスを挙げている。

(a)フィロソフィーの体現
(b)スマートデバイス+クラウド=社会資本の課題解決 という事業構造の強化
(c)事業での成果を重視。組織および個人の自律を促すための定量的数値目標へのコミット強化と、その追いかける仕組み構築
(d)内部統制・管理体制・ガバナンス・資本政策などの構築、強化および株式上場へ向けての活動推進
(e)元気の出る盛り上がりのある会社。そのための仕組みやイベント開催、そして、社縁を育み、好きになれる組織、誇れる会社へ!

当然、今の当社のフェーズにおける重要な事柄ばかりを記載しています。
(a)(b)(c)(d)は当然やるべきこと。
で、2013年意志を持って特に注力するのは、(e)だと思っている。
この「社縁を育み、誇れる会社!」というのは、気持ちとしては思っていても、今までは口に出さなかったし、そのための具体的な実践も行わなかった。
そういうことって、なんとなく時期尚早というか、甘えに繋がるというか、もっとストイックに事業そのもの、仕事の思想そのもので統治を進めなければならないと考えていた。
しかし、さすがにそれだけでは私はいいが、社員の皆さんにはしんどすぎる(笑)
もう少し、盛り上がりというか、「躁」の状況を創り上げられる仕組み、豊かなコミュニケーションを育むための仕掛けを今年は実施したい。
あくまでも、遊びというか甘えにならず、事業のモチベーションに直結するための取り組みとして、この(e)については、「愛」を表現していきたいと思う。

2013年は、今までに無い強い負荷に晒され、ハードルを確実に且つスピーディに越えていかなければならない年。
そんな中で、「社縁を育み、誇れる会社!」を「愛」を持って推進することは、とても大切だ。
 

 

 

  • 投稿者 shibuya

2012年大晦日

2012年12月31日

今年も大晦日。
この日記的なブログも、これで7回目の年越し。
2005年から、当社の変革とずっと一緒に書き続けてきた。
毎年、大晦日はその年の振り返りで、同じようなことを書いている。
会社として2012年は、どうだったか。


年頭の所信では、以下のような方針を示した。

(1)更なる事業の選択と集中
(2)営業対象エリアの拡大とグループ全体のリソースを生かした事業プランニング
(3)フィロソフィーの体現、価値観の共有
(4)2006年から続けている大枠での改革活動の集大成としての会社体制の構築
(5)21世紀を永続できる社会の公器になる!の本質に近づくための活動推進

で、実際どうだったかというと。

(1):派遣事業の売却や創業の事業の譲渡など、ある程度コアコンピタンスの明確化が進んだ。
(2):東京事業所の強化とデータセンターをコアにしたIaaSやPaaSへと全社横断型での事業展開が進む。
(3):日々日々の考え方においてブレることのないよう価値観を表現し、評価制度にもフィロソフィーの体現を目標設定とした。
(4):社化の実現
(5):ガバナンス強化プロジェクトの推進

まぁ、ほんといろいろ大変なことはあったが、それでも年頭に考えたことはある程度実践することができた。
経営者は有言実行でないと。ウソはつけない。

それにしても、今年は例年以上に激動だったなぁ...
まぁ毎年毎年負荷が高くなることは当たり前で、それは成長のためにありがたいこと。
2013年は、今年以上に全力疾走だろうな。
そういう環境があること自体が、本当に幸せなことで、その枠組みを司っている社員全員に感謝。
お取引先や会社に関係する皆さんに感謝である。
チャレンジする環境こそが、ヒトを強くする。
私たちはまだまだ成長しなければ。
そのためにも、超えるべきハードルが眼前にあることが幸せなことである。

また個人的にも、決めたことにチャレンジができたし、子どもたちもがんばった(笑)
自分は大学院修士課程への入学や大学での講師、本の出版など、長男はバスケットでインターハイ・ウインターカップへの出場に大学合格、次男はミニバスでキャプテンになり、相変わらずお笑いの道へ突き進む^^;
まぁ、みんなチャレンジしているな。

2012年大晦日。
みなさん、本年も大変お世話になりました。
2013年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。
 

  • 投稿者 shibuya

2012年もあとわずか...

2012年12月30日

実は毎年毎年このブログを見直すと同じようなことを年末は書いている(笑)
恒例の大晦日一年の振り返りは明日書くとして、今日は来年に向けての意気込みを!
というほどたいそうなもんでもないんだが、2013年のキーワードは「自律」と「盛り上がり」

自律とは自らを律するってことで、多くの20~30歳代の社員が、成長というキーワードと共に、それを望んでいる風な話をする。
がしかし、実は自律ほど厳しく難しいものは無い。
ちょっと勘違いすると、自分に甘くなってすぐにダークサイドに堕ちてしまい、結局は言い訳と他責に終始することになる。
自律を実現させるためには、目指すべき目標をしかるべき目的に沿って行動するための、欲求の定義が必要だ。
「○○○だから、これをやるんだ!」という強い意志と覚悟。
そこが曖昧だと、結局口先だけの甘ったるい自律になってしまい、目的を達することは絶対にできない。
それを持てないのなら、頭を押さえつけられてでも、強制的にやってもらわざるをえないのだが、そういう人たちにマネジメントや創造的な仕事はできないので、代わりの利く単純労働を従事してもらうことになる。
すべてのヒトがそうならないように、私は少しでも可能性のある人たちに、自律心を育める環境や仕組みを提供していかないと。

もう一つの「盛り上がり」は、とは言えあまりにストイックに自律を意識していても、しんどいばかりで、ヒトは自律的に自己実現を目指すにも、その一つ低次の「承認」や「所属」や「愛」の欲求を満たせてないといけない。
なので、「社縁」を大切にして、できる限りの愛情を持って尊敬し、全体で盛り上がって進むことができるマインドを醸成することも大事で、自律との両輪だと感じている。
そういう盛り上がりが育まれることに、少しの会社のリソースを投じることもOKだろう。

2012年は、まだまだここまでは至ってない、極めて管理的で機械的な組織であったと思う。
そこから、少しずつ自律的で有機的な組織に近づけていく過程で、力を発揮するヒトが出てくることに期待している。

  • 投稿者 shibuya

人間性の心理学

2012年12月27日

いわずと知れた、A.H.マズローの著作です。
1987年の改訂版が現行ですが、もともとは1960年代に書かれたものです。
いわゆる「マズローの欲求階層説」で有名なので、ご存知の方は多いと思いますが、551ページの心理学本はなかなかの読み応えです。
1ページ読むのに、半端なく解読に時間がかかります(笑)
一般的に言われる、低次の欠乏欲求と高次の成長欲求。ヒトの欲求の最高次は「自己実現の欲求」であるとの定義ですが、ベースの考えとしてはその通りだと感じます。
ただ、マズローも言っている通り、単純にこの階層説のロジックのみで語ろうとしても無理があります。
最終的には「B価値」まで踏まえて考察しないと、どこかでロジックは破綻しそうです。
とはいえ、私もまだまだ勉強中で、一端を垣間見ている段階ですが...

昨日社内の2014年新卒採用PJのキックオフMTがありました。
「現行の組織には満足していない。なぜなら企業の成長フェーズの中において、そのスピードと管理職層の成長スピードが同期していないと感じる場面が多いから。それは個人の方が成長が早いのならイイのだが、成長が鈍化(または退化)している管理職が少なからずいることが問題である。
彼らは、少しの成功と立場によって、それを守ることに終始し、思想の根幹が自己保身・他責・責任逃れとなり始めている。その部下たちは、本来成長欲求を持って入社しているにも関わらず、共に成長しようとする上司に恵まれないために、本人の成長をも阻害されていしまう。
そういう状況が不満だ」
と、こんな話をしました。
なので、新卒採用PJメンバーの若手社員は、そういう風土が少しでも見えれば打破して欲しいし、本来の会社の目指す風土をしっかり学生に伝えて欲しいってことです。

本来、高次な自己実現の欲求を目指して欲しくて、くだらない見栄や物質的な欲求などに振り回されない状態を社内組織に根付かせたいのですが、それには会社としてもいくつかの配慮や仕組みを必要です。
そういうものが未整備な部分もあるので、バランスが難しいのですが、それでもやはり目指すべきものは、社員がイキイキと人生の多くの時間を費やす仕事の時間を活用して自己実現の欲求を満たし、成長することを喜びにして欲しいと願っています。

 

  • 投稿者 shibuya

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