ブログの渋谷

自由と統制の狭間で

2020年11月04日

多様で自由な働き方や生き方、そもそもそうならざるを得ない環境にある人たち。
それと企業組織はルールや統制を遵守しないと人間は必ず緩むし、自由の勘違いに陥るという相反する事象。
コロナ禍で大手企業のサラリーマンと会話していても、テレワークでビシッと仕事しているか?という問いに
ほとんどのヒトが「しているわけないじゃないですか笑」って回答・・・
いや一定レベルはしているんですけど、本当にそこまで自己を律してやれているかと言えば、そうでもないって
ことですね。
とはいえそれは出勤していても同じことなんだろうとは思いますが、まぁそれでもオフィスであれば少しは
スイッチも入りやすいけど、自宅だと・・・ってことだろうと思います。
ルールや統制を強化して時間で管理される同質化した人たちの組織が、もはやイノベーションを生み出せない

のは明らか。
かといって多様で自由な生き方の人たちが集っても、人間ってわがままになって結局崩壊するんですよね・・
よくあるベンチャーの失敗ですかね。
この矛盾を踏まえて成果を出す方法は3つしかないと思っています。

①ヒトの実力ではなく事業が既得権益によってオートマティックにメチャクチャ利益を出せる形態

→大手通信キャリアとかそうですね
②強いカリスマトップの存在によって全員が盲目的に信じ込めて完全トップダウンが成立している
→しかしその属人的力が加齢や世代交代によって弱まったり歪んだりすると終焉を迎える。過去から事例は
たくさん存在します。
③事業モデル自体がワクワクできて社会に貢献できているという正当なモチベーションを維持できる形態
→事業自体の価値とワクワク感が全ての源泉。純粋に仕事が楽しいという状況。

当然私たちも③を目指すわけです。
目先の生きていくための利益を獲得するためだけなら、今の世の中いくらでもやれることはあります。
マジメに働けば早々大きな失敗もないでしょう。
でも一度きりの人生、それがいいのかなぁ・・・と。
これだけ人生の多くを占める仕事の時間がワクワクして楽しくなかったら不幸ですよね。
自律的に「おもしろいしワクワクするから仕事したい!」と思えるような事業を創造することが、経営陣の
最大の仕事であり、従業員へのインセンティブだと思っています。
これが実現できれば統制やルール順守と多様な働き方は両立できるし、サスティナブルな存在へと近づく
んだと考えています。


 

  • 投稿者 shibuya