ブログの渋谷

ニューノーマルへの対応

2020年06月02日

緊急事態宣言も解除され、第二波への予防と準備はあれど、少しずつ日常を取り戻しつつありますね。
当社においても、特に自動車生産がストップしたことや、車載機器装着工事ができなかったり、

自治体の公募がドンドン遅れていってたりと、何かと短期的な影響は受けています。
とはいえまったくネガティブに捉えているわけではなく、当社が進もうと思っていた事業の未来が、
まさにコロナによって時間軸が短縮され、リアルな未来になってきたと実感しています。
もうコロナ前の社会や生活に戻ることはないと言うことで、これからは新たなスタイルというか、
これが普通になるんでしょうけど、いわゆる「ニューノーマル」と言われる社会観に変化を遂げており、
このことも当社にとっては非常にポジティブです。

一例ですが、今までは物理的な利便が求められていて、それが地価に影響したり、街の価値となったり
していましたが、これからは変わります。
街の価値は、まず通信インフラが整備されていることであり(街中に高密度Wi-fiや5Gが張り巡らされてる
とか)さらにフィジカルとバーチャルな世界をいかにパラレルに連携しながら扱うことができるか?
というような都市OS上のアプリケーションが提供されていたり、その上でデータが社会の共有財産として
利活用されている、きっとそんなことが街の価値に繋がるように思います。
デジタルツインの概念も注目です!
働く環境においては、通勤から解放され仕事の生産性が求められ、時間ではなく成果で評価されるように
なる。オフィスが不要になるわけではなく、オフィスは五感で感じてコミュニティを育んだり、イノベー

ションのためのクリエイティブを加速させるための知の場になるでしょうね。
そんな「ニューノーマル」ですが、企業は短期的な利益ではなく、社会課題の解決にこそ真価を問われる

ようになり、社会と共存しサスティナブルなことが大きな価値となります。
データドリブンな社会におけるデータは、企業が広告やマーケティングを踏まえて利益追求のために取得、

分析、展開されるのではなく、あくまでもデータは社会の共有財産となり、社会そして人類のために利活用

される社会インフラになるでしょう。
権威性ではなく、民主化がキーとなって、社会は築かれていく。
そんなニューノーマルな社会がすぐそこまでやってきていると実感し、それはとても幸せなことです。
私たちの事業は、バズワード的ではありますが「スマートシティ」の議論を踏まえて、「歴史に残る社会

システムを創造する」をミッションとしていますので、20年後だと思っていた社会観が目の前にやってきた

ということに、不謹慎だと言われるかもしれませんが、ワクワクしているんです。
でも社会経済活動を、コロナ禍を乗り越えて発展・成長させていくことは、決してネガティブなことでは

ありませんので、不謹慎だからと自粛するのではなく、シッカリと形にしていきたいですね!
 

  • 投稿者 shibuya