ブログの渋谷

社会変革の時間軸

2020年04月03日

ほぼ4か月ぶりですね・・・2005年からなので15年書いてきて、これだけ間を開けたのは
初めてです。
最近はSNSへもあまり書かなくなってきて、ちょっと本質的ではないとか、ネット上だけ
の議論とか、評論家みたいな話とかに空虚さや違和感を感じているので、よりリアルに自分

が直接接点を持てる方々に、本質的な部分が正しく伝わればいいかなぁ・・って思ったり
しています。
とはいえ、こちらのブログはずっと続けているものですし、ある意味では一方的な情報発信
なんですが、それはそれで当社が常にオープンに誠実に透明に情報発信していくという意味

においては必要なメディアだと考えていますので、これからもボチボチ更新していきますね。
って、段取り悪いから非常に多忙で書くことを忘れてたってのもあるんですけど(笑)

さてさてこの4か月の間に世の中は大きく動いています。
新型コロナウイルスによる感染症拡大により、あらゆるものや考えが変質してきています。
4/3時点で、当社内でもいろいろとこれに関連した物事は発生しています。
テレワークを原則としつつも、状況に応じて出勤も必要なので、この辺り組み合わせですね。
コロナについての現状対策に関することはここでは書きませんが、いわゆるクスリやワクチン、
または集団免疫の獲得などで収束したあとの世界観について、元々の持論踏まえたイメージ
を少し記載します。

20世紀の終わりから一貫して言っているのが、21世紀からの2~3世紀は、産業革命以降の
工業化社会における社会の在り方やイデオロギーが、インターネットワーキングやテクノロジー
をベースとして、大きく価値を転倒させる革命期にあると表現しています。
解りやすい対比で言えば、「権威性⇔共感性」「排他的⇔多様性」「クローズド⇔オープン」
「中央集権⇔自律分散」「垂直統合⇔フラット」「パイプライン⇔プラットフォーム」
「自国優先主義⇔地球市民主義」「モノ・カネ・権力⇔コト・時・感動」みたいな思想というか
感性や仕組みの変革が起こっていると思っています。
この革命は、それなりに時間をかけながら、デジタルネイティブ世代が社会の中核になる中で
徐々に推進されていくと考えていましたが、今回のコロナ禍はその時計を一気に進めてしまう
ことになりますね。
あまりこういう言い方はこの状況ではできませんが、いわゆるアフターコロナの世界観でしょう。

世界のリーダーが、このプロセスでどういう判断をしていくのか?
リーダー同士でいまだに罵り合って自国優先を唱えている現状もありますが、もはや市民は
そんな薄っぺらいものには興味もなく、すべてのセクターの本質的な民主化とグローバル化は
進むでしょう。
そういう判断軸を持って、私たちリーダーはこの難局を乗り切らなければなりません。
そして最終的にはすべてが「人間主義」に帰結するように。
現状の経済優先の社会環境でこれを一気に推進することに難しさはありますが、それでもそう
いう判断軸を持って、センスの良い両立を踏まえ、企業経営も社会運営も手掛けていくべきだと
肝に銘じています。

 

  • 投稿者 shibuya