ブログの渋谷

2017入社式

2017年04月04日

昨日は、2017新卒社員の入社式でした。
今年も、13名の新人がジョインしてくれて、当社は早期に現場に出てもらうので、これからの活躍
に期待したいところです!
それで、入社式およびその後の社長研修では、訓辞?激励?お祝い...まぁ何でもいいのですが、何か
大切なことを伝えるということに毎年なります。
今年伝えたかったことは...

世間では働き方改革だとか、自律的に楽しんで働こうとか、何となく今までとは違う、ともすれば
柔らかな考え方が重視されています。

それを否定はしませんが、そのために社会人一年生としてまずやるべきことは。
それは、必死に学ぶことと、小学生までに学んだ当たり前のことを、徹底してやり続けること。
特に最初の半年~1年は、死にもの狂いでやった方がいい。
「楽しむ」とか「自律的な働き方」とか、そんなもんは会社が伝える話ではない。
自分で本質的に考えてくださいな。
まずは、社会人としての素養、そして社会人とは何なのか?学生との違いは?
その上で、現場で通用する知識を徹底的に学ぶ。

学生の時以上に勉強してほしいということです。
ここ、勘違いしないでください。
いくら社会が変化しても、この辺りの原理原則は普遍です。
そして、社会で働いて価値を創出するためのプロとして育ってきて初めて、自分なりの視点で楽しんで

仕事をすれば良い。
それまでは、人生で一番努力した!と思えるくらい学んでほしい。
ただ、そこに至るプロセスではしんどいことも負荷も大いにあるでしょう。
そんな時のセーフティネットが、社縁というコミュニティだと。
先輩自身も勘違いせずに、自分が嫌われたくないという理由での甘い接し方はダメです。
シッカリ寄り添って、時には厳しく指導もして、その上で一緒に成果を目指すというスタイルを示す

べきですね。
新卒での入社後の1年は、とても緊張しているでしょうから、その間に徹底して実力を育むべきだと

思っています。
大学を卒業するまでに、一人当たり3,000万円のコストをかけて社会が一人の若者を社会人として機能

するために育ててきていると言われています。
そして社会に巣立ったのであれば、今度は自分が社会の主体の中で、シッカリとこの社会を活かし、

そして活かされている現実を受け入れ、責任を果たすべきです。
あなたの生活のすべて、喜怒哀楽のすべては、この社会の中で成立していて、知らずしらずの内に、どれ

だけ社会からの恩恵を受けているのか?を考えてほしい。
この責任を果たさないのなら、社会の恩恵を受ける資格はないので、無人島で暮らせばよい...
そして万が一、この社会自体が機能不全になった時に、自分の力で生き切るだけの力を付けてほしい。

大まかにこんな話をしました。
インプットとアウトプットの差いわゆる付加価値を創出するのが会社の社会の中での役割ですから、それが
できるように社会人にはなってもらわなければ、プロとは言えません。

この付加価値から、雇用が継続し報酬が支払われ、税金が納められ、配当が出ているわけで、それが社会

が機能するための原資となったり、歯車になったりしてはじめて社会は成り立っています。
そういう常識を、実は皆さん理解してないんですよね。
そして、そういう目的のためにプロとして成果を上げていく。
利益という付加価値を上げることは、社会にとってどれほど意味のあることか。
これは、野球で言えば打席に立って、打って、ベースを回って、ホームに戻ってくれば点数が入って、
点数の多い方が勝ち...ってことを伝えるのと同じ意味ですが、この大原則も腹に落とさずに、楽しく働くも

何もないですよね。

もしかしたら、こんなごもっともなことを言うこと自体が、今はナンセンスだと思われるのかも知れませんが、
キレイ事の前に、キチンとしんどい事にあっても、原理原則を伝えたいと思っています。
 

 

  • 投稿者 shibuya