ブログの渋谷

Black企業

2015年04月04日

昨日は、リクルートさんのリクナビチャンネルっていう、新卒採用向けの生放送ネットメディアに

出演させていただきました。

少しでも学生の皆さんに、生々しい会社のこと、社会のことなんかをお伝えできていればうれしい

んですけどね。
その中で、「IT企業はBlack企業のイメージがあります」とか「御社はBlack企業ですか?」
なんて質問がありました。
へぇ~そういうのって、そんなに気にするんやぁ...
確かに、メディアもおもしろがって書き立てるし、実際少しでも不満があるとブツブツ文句ばかりで

離職を繰り返すネトウヨ的な人たちが、「ココはBlack企業だ!」みたいなことをネットに大量に

書き込んだりもするから、そういうのだけを見ている人は不安になったりもするんでしょうね。
まだ正社員で勤務した経験もないので、仕方の無いことだなぁ~と思いました。
そもそもBlack企業って、何なのかな?
広義には、反社会勢力と繋がって、違法行為を繰り返す企業のことなんだろうけど、
今は社会全体が

反社会勢力との根絶を謳っているので、しょっちゅう出会うほど数が多いわけじゃない。
じゃあ、フツーの会社なんだけど、過重労働・違法労働が常態化していて、社員を使い捨てにするような

会社のことを、指すって方が一般的なイメージなんでしょうね。
新卒300人採用して、3年後には100人しか残ってなくて、5年後には30人残っていればOKって、新卒

社員を使い捨てにするような会社もあるんだろうけど、今は少なくなったんじゃないかなぁ...
需給のバランスが会社側不利になっているから、そんなことしてる場合じゃないだろうし。
確かにIT企業は、納品やリリース、ローンチを控えた時期には忙しくなるけど、そんなのはどこの業界でも、
どんな仕事でも当たり前。
毎日毎日定時で終わって、創造的ではない仕事、代わり映えのない仕事だけを繰り返すような職場が
いいのなら、成長企業には入社しないことですね。
それだけは間違いないと思います^^;
IT企業に代表される成長企業では、やはりそれなりに負荷や混沌はあるから、時間もある程度はバラつきが
あるけど、仕事は創造的だし、変化もあるから、そういうことをやりがいに感じて、楽しいと思える
ことが大事ですね。
(とは言え、当社で人にも寄りますが、平均すると時間外は月20時間前後ですけどね)
私の知る超大手企業では、毎晩毎晩22時23時で、パワハラ当然みたいな会社もあります。
それがなぜできるのかと言えば、それなりの報酬や、大企業に勤務しているという精神的満足感、
終身雇用を前提とした制度なんかがあるから我慢もできすし、それ以上に完全にそれが染込んでしまって

いるから、おかしいとも感じないんでしょうかね。
だけど、大手でも会社の状況が悪くなると、一変して「リストラ」とかってことになって、希望退職とか...
「希望」って言ってるけど、ほぼ強制のケースも少なくない。
働き盛りに、自分の意思とは関係なく、しかも耐性もない状態で、ほっぽり出されるわけなので、何となく

そういうことを平気でやれる大企業の方がよっぽどBlack企業だと思いますけどネ(笑)

いずれにしても、どういう会社なのかを感じることは、学生さんの皮膚感覚が一番大事だと思います。
フィーリングですね。
だからうちの会社の説明会は、私が話をすることも多いのですが、できるだけ生々しい話をします。
残業時間がどの程度か、有休は取れるのか、離職率はどの程度か...などなど。
悪い事実から先にお伝えするようにしています。
この前説明会に来た学生さんに聞いたら、他社の説明会でそんなことまで教えてくれる会社はない...って
言っていたので、それならもっともっと生々しい話をしよう!って思ったりしています^^;
その上で、先輩社員とのディスカッションや、事務所の中を見学したり、とにかく短時間で私たちが出来る
限り、事実をありのままえにお伝えする努力をすることが大事で、それを皮膚感覚で感じ取ってもらえれば、

お互いにミスマッチが起こりにくいし、納得感を持って志望してもらえるんじゃないかなぁ~と。
Black企業かどうかなんて、明確な事実ではない以上、本人の感じ方一つ。
周囲の雑音じゃなくて、学生さん自身がどう感じるか、自分の感性を信じることでしょうね。
そのために、私たちはありのままの事実を伝えようとする姿勢。
そういうことが大事なんだと思うし、相手の心に誠意を持つホスピタリティ・ファーストなんだと思って

います。


 

 

  • 投稿者 shibuya