ブログの渋谷

アベノミクス

2013年01月24日

政治に首を突っ込む気は全く無いが、政権も変わり"アベノミクス"ってことになっているようだ(笑)
ケインズ主義まっしぐらだが、根底にシュムペーター的イノベーションが活性しなければ、それこそこの国は終わりそうだ。
イチかバチかって感じと、何の実態も無い状態で円高株高に向かうマインドが悲壮感すら漂わせる。
時代背景が違う中、成長路線をどれだけ高揚できるかにかかっている。
私たち企業家は、この社会の主体者である。
であれば、政権がケインジアンであろうがなかろうが、私たちのミッションであり社会貢献は、付加価値を創出し、雇用を増大させ、成長を促すことでしかない。
イノベーションを起こすことだけである。

それにしても、仮にアベノミクスの終焉を想像してみると、ちょっと恐ろしい...^^;
デフレは脱却するだろうが、貿易赤字の状況で円安インフレに振れ、長期金利が上昇する中で、国債の発行だけは増える。
消費税は増税され、給与は思ったほど伸びず、消費も抑えられる。
社会保障の抜本的改革が遅れる中で、政府の支出は増加する一方。
企業はしたたかに生き延びようと、まだまだグローバル化は加速する。
産業構造そのものの変化は思ったように起こらず、イノベーションのインパクトは限定的。
国債を大量保有する金融機関は、長期金利上昇によりたちまち窮地に...
まぁ、私たちはそうならないように、誇りを持ってこの全体社会の一員としての責務を果たすのみではあるが...

こういう外部環境の中、本当に10年20年50年と、永続する事業体となる覚悟は並大抵ではないな。
シッカリと背景を見据えて、今この時に最大の努力を惜しまない!
  • 投稿者 shibuya