ブログの渋谷

フォロワーシップ

2012年10月27日

カーネギーメロン大学のロバート・ケリー教授によれば、組織の有効性に対して、リーダーシップの影響力はわずか20%で、残りの80%はフォロワーシップによるものだそうだ。
フォロワーシップとは何か?については、「リーダーへの自律的支援」「組織への主体的貢献」って言葉がシックリくる。
教授は、協働者である模範的フォロワーとは、組織に対して積極的にコミットメントし、且つ建設的で本質を突く(時には批判的な)提言ができる人物だと言っている。
確かに、80%がフォロワーの影響なんであれば、リーダーのカリスマ的な価値観や意見だけで会社がうまく回るとは到底思えないし、それは一時的に機能しても永遠ではない。
不況期や会社自体がドン底にある時、または国家が危うい時などは、カリスマ的リーダーが必要とされるが、平常時はやはりフォロワーによる自律的な支援と主体的貢献で成り立つ組織が強そう。
で、リーダーとはそういう有能で模範的フォロワーを惹きつけ、一体化した上で互いに有機的に影響し合い、で組織の目的を達するための成果を導けるヒトってことになるかな。
リーダーシップそのものが、フォロワーの認知がなければ無意味だと思うと、この相互関係が組織成果に対する成否を決するポイントでもあるように思う。
どうしても、自分がリーダーだと従属型のフォロワーを求めてしまうもんだろうが、協働者として時には建設的批判ができるような人物が、いわゆる参謀なんだろうなぁ~
難しい...我欲がぁ~(笑)
  • 投稿者 shibuya