ブログの渋谷

経営組織

2012年10月20日

経営組織を最近良く考える。
ちょうど学んでいるところでもある。
ちょっと強引に区分してみた。

(A)マクレガーのX理論=ダニエル・ピンクのモチベーション2.0=マズローの社会欲求や承認欲求=機械的組織=アメとムチ的なぁ~=報酬がインセンティブ

(B)マクレガーのY理論=ダニエル・ピンクのモチベーション3.0=マズローの自己実現欲求=有機的組織=目的を持ち自律的なぁ~=仕事を通じて目的を達成しその過程で成長することがインセンティブ

結論としては、(A)(B)の組み合わせをバランスさせる絶妙さが経営なんだと思うけど。
時代背景・業界・会社のフェーズ・競争状態・社員年齢構成...そんな諸々の条件に応じて、バランスさせるんかな。
ただ、会社のフィロソフィーにも通ずる普遍的な軸はぶれると良くない。
一般的には(B)の方がカッコいい(笑)
だけど、案外(A)を望む会社人も多いってのが難しいところ...
まぁ、こんなレベルの議論ができるのは、幸せな話。
生存欲求を脅かされたら、とりあえず食べるために働き口があれば、オールOKなんだから。

モチベーションの源泉は多様だから一概に会社が決め付けるもんでもないけど、それ自体を意識できない迷える子羊も多い。
そう思えばこんな論理を示すこと自体も、なんか会社の都合のような気もするけど、必要なことか。
こういう経営組織のあり方が、マネジメントのいたるところに表現されるわけなので、要は経営陣がオープンに示して真摯にやることしかない。
ダグラス・マクレガーのY理論では、組織が機能しないことのすべては経営者の責任だということらしい。
逆説的に見れば、それ自体が社員の自律性を阻害している気もするが、やっぱり経営者の真摯さに帰結するかなぁ~

  • 投稿者 shibuya