ブログの渋谷

会社の魅力って...

2011年09月10日

大手企業なら、至れり尽くせり一生面倒見まっせ!って感じの福利厚生や、大企業で働いていると言うプライド、磐石な組織の枠組み、事業の大きさなど、色々とその会社に人財が定着する要素があるんだろう。
まぁ、反面その会社にもよるが、40歳過ぎてからのリストラの恐怖や、社内調整(社内営業)、社内出世競争のバカらしさ、旧態依然とした統治の枠組みへの反発、スピード感の無さ、硬直感など、時代の変化と共に大企業であることのマイナス面が人財流失に繋がるケースも増えているようだ。(とは言え時代を反映して学生は大企業志向だが)

反面、中小企業・ベンチャー企業はどうだろう。
プラス要素は、スピード感、脆弱ではあれど疾走している感覚、自分の力の発揮しやすさ、専門性の高さ(小さいながらもキラリと光る)、家族的経営なんてものが上げられるのかな。
こういうプラス面を持ち合わせてない中小企業ってのは、これは早かれ遅かれ淘汰されていくのかも。
マイナス面は、会社基盤の脆弱さ、お手盛りの福利厚生ではない面、自分が働いている企業名を人が知らないということ、事業上の立ち位置の悪さなどなど。

その会社がどういう思想でどういう人財を採用しているかにもよるが、案外その会社のプラス面であって会社の魅力って言うのは、ベタな言い方だが「人財力」だと思っている。
と同時に、その人財が持つ「思想力」
これは、大企業であろうが、中小・ベンチャー企業であろうが、持つ気になれば持てるもの。
部下が育たない、部下の離職率が高いってのも、結局は上長が思想を持って仕事をしていないからだ。
上長が思想を持てない状況になっていること自体が、経営者の最大のミスだろう。
思想を持てない人材を登用していることや、それを持てるように育てていないこと。
これは、大企業でもあり得ることだし、中小・ベンチャーでもあり得るが、中小・ベンチャーの場合には、取り返しのつかないことになる場合が多い。
結局、最初に並べたようなプラス面マイナス面なんて、それが本質ではない。
本質は、すべての会社人が自己成長の中で持つことが出来る「人財力」「思想力」であり、それを育める風土と仕組みが会社の魅力である。


  • 投稿者 shibuya