ブログの渋谷

新しい海

2011年06月07日

"古い船には新しい水夫が乗り込んで行くだろう。
古い船をいま動かせるのは古い水夫じゃないだろう。
なぜなら古い船も新しい船のように新しい海へ出る。
古い水夫は知っているのさ新しい海のこわさを"

有名なイメージの詩の一節

"新しい海"は確かに怖い。
でも、ここへ漕ぎ出さないわけには目的地に到達しない。
例え古い船であったとしても。

"新しい海"は不安に満ち、未だ経験したことのない障害が待ち受ける。
そして、自分の限界を試される。
だけどハッキリしていることは、水が澱み、やる気の無い水夫ばかりの安全な古い海を目指しても、何も得るものはないということ。

ならば漕ぎ出そう!新しい海へ。
全力で漕ぎ出した上での失敗なら納得もできるが、楽な道を選んで失敗をしたら一生悔いが残る。
新しい海は、その圧倒的な自然の力が素直な心を育んでくれる。
そして、自分で少しだけ自分を褒めたくなるような、成長をもたらしてくれる。
何も見えない水平線を目指して進んでみれば、一所に留まっていれば一生見ることのできない新しい大地を踏みしめる事ができる。

ならば、新しい水夫は何も疑わずに、古い水夫は怖さを断ち切る勇気を持って、新しい海へ漕ぎ出すのだ。
きっと怖さは経験によって怖さでは無くなり、ワクワクの方が少しだけ上回るようになる。

  • 投稿者 shibuya