ブログの渋谷

ソーシャルインベストメント

2011年05月25日

かなり前にこういう考え方・仕組みを知人に教えてもらってから、いくつか文章も読んでいて興味のある分野。
だけど、なかなかリアリティを持つには至らなかった。
ここ最近、所有と経営の分離や、所有そのもののあり方をどうするのか?ってことを、10年後の当社の姿をイメージしながら方針を策定している。
そんな折に、3・11の震災。
何となく、ここからソーシャルインベストメントな考え方がわが国に広がるような気がする。
私は、経済至上主義、拝金主義的な株式会社のあり方はずっと馴染まないと思っている。
株式投資も単なる博打だと思っているし(笑)
ソーシャルファンドによるMBOによって、その会社の社会的な成果に賛同する社員及び住民が出資するような枠組み。
社会的な成果とは、地域への貢献であったり、弱者支援であったり、震災復興であったり、そもそも枠組みを形成するものであったり...
幸せの定義が変化する中、絶対にできると思う。
NPOなどがイメージされそうだが、主体者の体制は関係ない。
どれだけ「義」を貫いた正当なモデルとできるか。
どれだけ関わる人が、個人としての金銭欲を封印しているか。
わが国の多くのオーナー経営者が、これから所有について考えなければならないのだが、そんな手法論の一つとして十分に想定できる。
日本と言う風土にも合うような気もするし、まだまだ具体的に昇華はしていないが、ぜひ深めてみたい。
会社を経営する人間の一つの達成すべき目標としては、十分にやりがいがありそうだ。

  • 投稿者 shibuya