ブログの渋谷

盛者必衰の理をあらわす

2011年02月09日

"持つことのデメリット・リスクと持たざることのメリット・チャンス"と言う考え方を私は良く話す。
何事も"おごれる人も久しからず"である。
高度経済成長期には持つことが優位であると考えられたが、今はハッキリと違う。
持つことで守ろうとする意識が芽生え、過去の成功経験から逃れられなくなり、そこに集う人の成長を阻害し心を蝕む。
持たないことで、常に退路を断った姿勢を貫け、だから努力もし成長もし、変化を恐れず負荷にも強くなれる。
これは絶対的な真理である。

なのに人は弱い。
悲しいほど弱いので、守ろうとするし変わらないでいようとする。
見た目楽な方向へ進んでしまう。
困難な第一歩を自らの責任で踏み出すことを恐れる。
しかし、持っているものは必ず失うことも正しい。
常に無常である。
これが右肩上がりの時代には、まだ長く持てたかも知れないが、内需マイナス成長時代の難しい時代に、そもそも守りきれるわけもない。
ならば、守ろうとせずに納得の上で攻めて攻めて結果的に守れた...が一番自然だ。
同じく攻めた結果新たな価値を手に入れることも出来る。
そして攻め続けた結果、手にする一番の価値は「絶対的な成長」だ。
これだけは、経験しなければ手にすることが出来ない。
自らが成長すれば、今まで守ろうと思っていたものの価値が極めて無価値に思えることも多く、新たな価値が見えてくる。

盛者は必衰なのだ。
一生一度きり。
無常を常として、ただひたすら攻め抜くことを生き様としたい。
常に新しい価値を追い続けたい。
  • 投稿者 shibuya