ブログの渋谷

自分をさらけだすこと

2011年09月17日

いきなりだけど、私はコーチングってのが嫌いだ(笑)
コーチの内面が、本当に"素"の状態からコーチングできるほどに昇華されている場合にはサイコーだと思うが、そんな人と今まで出会ったことが無い。
人間、そんなに完璧な人なんていないもので、自らコーチングを名乗れる人でも、そりゃ確かにプログラムやテクニカルな要素では、物事の考え方としていろいろあるんだろうけど、この分野はかなりそのコーチのパーソナリティに影響されると思うと、自己の内面は別の安全な場所に置いといて、人の内面に影響を与えることなんてできるもんなのかと思ってしまう...そう、私かなり偏屈です...^^;
人は人の行動、思想などに心を揺さぶられ、内面に影響を受ける。
そこには、その人の行動、思想にリアリティがあるから揺さぶられるんであって、偽者はたいがいバレる。※結果的に人を騙すギリギリのツワモノな偽者も多いが^^;
結局は"素"の自分をいかに鍛えるしかないんじゃないかなぁ~と同時に、いつも"素"の自分を周囲に100%見せる努力もしないといけなくて、素の自分をどこか安全な場所に置いたまま、内面を鍛えようとしても負荷にさらされないから強くなるはずが無い。
人間だからいいところ、悪いところ、弱いところあって当然。
それを素直にさらけ出せるかどうか。これをさらけ出せない人とは、いつまで経っても絶対に信頼関係は生まれない。
私は社員に対してバカみたいに怒ることがあるし、飲みに行ってどうしようもないオヤジになることもあるし^^;涙を流して笑うこともある。
でも、それでいいんだと思っている。あとは、"素"の自分を鍛え続けるだけで、その為に思想と軸を持つことだけだ。


  • 投稿者 shibuya

会社の魅力って...

2011年09月10日

大手企業なら、至れり尽くせり一生面倒見まっせ!って感じの福利厚生や、大企業で働いていると言うプライド、磐石な組織の枠組み、事業の大きさなど、色々とその会社に人財が定着する要素があるんだろう。
まぁ、反面その会社にもよるが、40歳過ぎてからのリストラの恐怖や、社内調整(社内営業)、社内出世競争のバカらしさ、旧態依然とした統治の枠組みへの反発、スピード感の無さ、硬直感など、時代の変化と共に大企業であることのマイナス面が人財流失に繋がるケースも増えているようだ。(とは言え時代を反映して学生は大企業志向だが)

反面、中小企業・ベンチャー企業はどうだろう。
プラス要素は、スピード感、脆弱ではあれど疾走している感覚、自分の力の発揮しやすさ、専門性の高さ(小さいながらもキラリと光る)、家族的経営なんてものが上げられるのかな。
こういうプラス面を持ち合わせてない中小企業ってのは、これは早かれ遅かれ淘汰されていくのかも。
マイナス面は、会社基盤の脆弱さ、お手盛りの福利厚生ではない面、自分が働いている企業名を人が知らないということ、事業上の立ち位置の悪さなどなど。

その会社がどういう思想でどういう人財を採用しているかにもよるが、案外その会社のプラス面であって会社の魅力って言うのは、ベタな言い方だが「人財力」だと思っている。
と同時に、その人財が持つ「思想力」
これは、大企業であろうが、中小・ベンチャー企業であろうが、持つ気になれば持てるもの。
部下が育たない、部下の離職率が高いってのも、結局は上長が思想を持って仕事をしていないからだ。
上長が思想を持てない状況になっていること自体が、経営者の最大のミスだろう。
思想を持てない人材を登用していることや、それを持てるように育てていないこと。
これは、大企業でもあり得ることだし、中小・ベンチャーでもあり得るが、中小・ベンチャーの場合には、取り返しのつかないことになる場合が多い。
結局、最初に並べたようなプラス面マイナス面なんて、それが本質ではない。
本質は、すべての会社人が自己成長の中で持つことが出来る「人財力」「思想力」であり、それを育める風土と仕組みが会社の魅力である。


  • 投稿者 shibuya

挨拶番長!

2011年09月05日

当社には人呼んで"挨拶番長!"と言う社員がいる(笑)
「大きな声で挨拶しよう!」って、毎朝言い続けられる人なんて、なかなかいないもんだが、この社員(20代男子)たぶん毎朝朝礼で言ってる様な...
なんでも「東のディズニーランド、西のSDVを目指す!」ってことらしい。
最初のうちは「アッそう...」的な社員も多く居たが、なんだか最近みんなの挨拶のトーンが違ってきている。
大阪本社のフロアは約60人程度が執務しているが、徐々に浸透し始めてるんじゃねぇ~か^^;
"挨拶番長"なんて、昭和な香りのするネーミングも実に良い(笑)
そもそも挨拶を大きな声でしましょう!なんて、小学生の時に習うこと。
それが、大人になって、社会人になってできないってのは「かっこ悪い」「恥ずかしい」「自信がない」「くだらんプライド」「勝手な甘え」...たぶん、そんなとこだろう。
だって、誰だって大声で挨拶するってのは、その気になれば必ずできることだ。
みんながやり始めると、いつ出社したのかいつ退社したのか、ボソボソ...コソコソ...って感じの社員は逆に目立っちゃって、おもしろいもんだ。
そう言えば、今春入社の新卒社員も毎日毎日大声で「おはようございます!」「オツカレサマでした、お先に失礼します!」と春からずっとやってくれている。
挨拶番長に、新入社員たち。こんな社員がいる環境で、気づきを持って変わろうと思えないなんて、慣れちゃって保守的になってるソコの既存社員たち、そりゃアカンやろ(笑)
それにしても「オレがこれだけやっているのに、みんなは...」なんて、普通は思っちゃうもんだが、そんな素振りは一切見せずに凡事徹底で毎日継続して、少しずつ周囲を変えていくこの力はスゴイもんだ。
結局は周りを変えようと思うんじゃなくて、自分が変わるしかないってことだな。
こういう社員がいることを誇りに思う。と同時に、知らず知らずにうちに私の挨拶のトーンもアゲてきてるよぉ~^^;

  • 投稿者 shibuya

人財!

2011年08月25日

新卒採用は2012がようやく終盤に差し掛かり、10/1の内定式を迎えられそう。
そう言ってるうちに2013が始まるか...
余談だが、先日最終面接をした学生が「今の新卒就職活動の在り方...3回生の秋からスタートし、長期に渡って活動しなければならないので勉強が疎かになる。その上で選考ではたった15分の面接で何がわかるのか??」と意見を言っていたが、その通りだと思う。
こういう原理原則に則った自分の素直な意見が言えることは素晴らしい。
また当社では、中途採用も必要に応じて進めている。
担当者や管理職、経営ボードメンバー候補など、多様な階層の社員を事業の展開に応じて充実させている。
そんなことで、毎年社員数が105%程度ずつ増加しており、計画的に一歩ずつ確実な拡大が実践できていると思う。
しかし、今までは本当の意味で"人財"にフォーカスした仕組みにはなってなかった。
とりあえず、普通のマネジメントだったと思う。
それを、2011年からは「人財経営」を地で実践できるだけの制度と仕組みと思想を貫きたいと思っている。
私たちの事業で最重要なリソースは、当然のことながら人財である。
ナレッジが定着するのも人財だし、フィロソフィーを体現できるのも人財だ。
当然、付加価値を創出できるのも人財である。
その人財に対して、しっかり会社の思想を伝え、納得感のある仕事の姿、環境を提供し、甘さに繋がらないレベルの福利厚生環境を構築する。
採用~教育~評価~処遇~報酬の流れにしっかり軸を持って筋を通す。
とりあえずの体制はできているが、それでは不足だ。
この活動は、会社が存続する限り永遠にやり続けなければならない最重要なマネジメントであり、そこに普遍の思想が息づく。
口先だけで、「人財が大事だ」なんて、何とでも言える。
より具体的に制度にして、実践して、浸透して初めて「人財が大事だ」と口にしていいんだと思う。
それが会社の社員に対する義なんだ。


  • 投稿者 shibuya

我慢が効かない人たち...

2011年08月18日

なんかおかしくないかなぁ~
最近特に我慢が効かない人が多い気がする。
今までの常識的な社会の在り方、責任、義務のようなものを、何の迷いも無く全うするって当たり前の価値観も崩れているような。
我慢してわざわざそんな堅くやらなくても、多様な欲求を満たす物事が多すぎて、且つそれでも何とか生きていける世の中。
ご批判を覚悟で言えば、セーフティネットや労働基準法など、社会の責任と義務を全うする努力をしない人にも、手を差し伸べる制度にも問題はある。
1時間2時間満員電車に揺られて毎日出勤し、付加価値を創出し社会のため、家族のためにがんばる!なんて当たり前の価値観だと思っていたが、そんなことすら揺らぎ始めている。
勘違いなんだと思う。
甘えなんだと思う。
他責なんだと思う。
超優秀な芸術家や音楽家のように、自由な生活をしながらも価値を創出できる人はそういう生き方ができるんだろうけど、私含め凡人にそんな優秀さはない。
ならば、社会の常識の通り、何の迷いも無くひたむきに全うすることが、社会に生きる私たちの義務のはず。
学生が、思い通りの大手企業に入社できなければ「別にわざわざ就職しなくてもフリーターでいい...縛られること無く自由に生きたい!」なんていうゆとり?甘え?の考えが目立つのも、モラルハザードだと思う。
いや、縛られること無く自由に生きる!って言うのなら、人の何倍も努力して成果を出せる人は素晴らしいと思うが、大半はそうではないはず。
21世紀の情報通信革命時代。
ツールやネットワークの革新により、何でも便利になって選択肢も多く、欲求を満たす物事も多くなったが、勘違いしてはいけない。
人の本質は不変なんだ。
その本質に立脚することが大前提で、その上で技術革新を使いこなすことだ。
"自由なことほど不自由は無い。何でも不便でいいんだ!"

  • 投稿者 shibuya

ひたむきさ、誠実さ...ただひたすらに

2011年08月12日

何がどうであっても、ひたむきな誠実さが仕事のセンスの中で一番重要だ。
どれだけ能力があっても、どれだけロジックが優れていても、結局誠実さを欠いていては、良い仕事にならない。
そう、何かを成すために、どのようにするのか?ではない。
どういう思想だから、何かを成すのである。
仕事とは思想でするもの。
その思想の原点にあるのが、このひたむきさ、誠実さ。
しかし、事業においてはこの原点を見失いそうになることが多い。
人間は弱いものなので、特に組織上位者ほど、自らを律してなければ甘えが出てしまう。
どれだけ、自分の仕事の思想を、毛細血管にまで行き渡らせ、強い軸とできるかだ。
仕事においてエゴ、利己、他責、低次元の欲求...そんなものを打ち砕き、いつでもひたむきな誠実さを原点において、思想を具現化するかのみ。
それが仕事で成果を出す唯一の方法だと思う。
いくら口ではいいことを言ってても、上っ面だけの偽者は、この思想の強さが足らないのだ。
いつも自問自答し、自らを奮い立たせ、信じる道を一生をかけて進みたい。
この気持ちだけは、死ぬまで失うまい!
死ぬ寸前まで成長し続けたい!

  • 投稿者 shibuya

スマートコミュニティ

2011年07月31日

"スマートコミュニティ""スマートグリッド"など、エネルギー・交通・情報を地域で適切にマネジメントする構想が加速している。
震災がその必要性を知らしめた部分もある。
これらの構想のキーワードとして「スマートメーター」「蓄電」「自然エネルギー」「スマートハウス」などが脚光を浴びている。
確かに震災復興と言う誰もが反対しにくい構想であり、次世代の生活のため、産業支援のため、原発依存度の低廉のためと、悪い話は何もないように感じる。
では、当社がこの分野にどのように関わっていくのか?
ITS的な思想での「スマホを活用した次世代テレマティクス」を現在開発しているが、これはあくまでも一つの基礎ソリューションにしかならない。
このように、今現在描かれているスマートコミュニティも、まだまだ技術及び構想、そして基礎的なプラットフォームであると考えている。
では、このプラットフォームの上で何が展開されるのか?
当社がスマホにこだわるのも、ここの部分にポイントがある。
オープンなソーシャルプラットフォーム上で展開されるコミュニティ...なんてものはすでに世の中にたくさんある。
ここは間違いなく、そういう思想がスマートコミュニティに組み込まれる必要がある。しかも自然発生的に。
自然発生と言う意味では、それが創発される枠組みを提供するということだ。
プラットフォームのあり方とは、そういうものである。
既存の社会のあり方の延長線上にスマートコミュニティのビジネスイメージを描いてはいけない。
情報通信革命が進む中で推進される21世紀型自律的社会がどのようなディティールで展開されるのかと言う視点が無ければ、また無駄な税金を投入した過去の国策事業創出モデルと同じ道を歩んでしまう。
すなわち情報通信=インターネットの仕様、思想をどこまで深く理解しているかだ。
もう一点、そんな総論の中で個人的な興味は、今も尚「e-デモクラシー」にある。
今や誰も「e-デモクラシー」等とは言わないので、今風に「スマートデモクラシー」と呼ぼう(笑)
情報通信が、民主主義そのものを変革して初めて革命だと今も信じている。
その革命は、21世紀を通して発展し醸成を続けるもの。
そのためにも、スマートコミュニティというプラットフォームが思想を持って発展する必要があり、且つ私たちはそんなプラットフォーム上で、人間・コミュニティ・インターネット思想・民主主義のあり方...最後には本当の意味での「社会へのお役立ち」を深く思考して事業を推進したい。

  • 投稿者 shibuya

自動車部品メーカーに公正取引委員会の調査

2011年07月22日

当社が昭和22年から行っている自動車部品の市場でのメーカー間で、カルテルの疑いがあるようだ。

http://mainichi.jp/select/biz/news/20110720dde041040052000c.html

スターターやオルタネーターなどは、補修品市場で当社が数十年に渡って取り扱ってきた商品。

公取の立ち入り検査を受けているメーカー各社は、お仕入先ばかり。

まぁ、こういうメーカー納入価格だけではなく、20世紀型既得権益がガッチリ根付いているこの業界では、市場操作な行為は、まぁ当たり前(笑)それでも、皆がそれを黙認してお互い様でうまく機能させてきたんだろう。この業界関係者で公取に垂れ込むような人もいなかったと思う。

それが市場のグローバル化や国内市場構造の変化、そもそも車が売れなくなってきたことなどで、徐々に20世紀型の体制に変化が見え始めている。今回の事件もそれを象徴しているかのようだ。

 

 

  • 投稿者 shibuya

スマートフォンを活用した次世代テレマティクス

2011年07月20日

本日付けで、当社グループのSDVカーソリューションズから、“スマートフォンを活用した次世代型テレマティクス”のプレスリリースを実施している。

今回のプレスは、開発を開始したというものなので、少し弱い目で徐々に...

今秋には、トライアルユーザーとの実証なども公開できるかと思う。

http://www.sdvcs.jp/telematics.html

当社では、専用車載器設置型のテレマティクスである、「エコドライブサポートサービス」をすでにサービスしているが、サーバ側プラットフォームやアプリケーションはそのリソースを活用できている。この辺りも、グループ内でiDC及びASP/SaaS系サービスを運用している実績が大きい。

年度内には本格サービスを開始し、次の機能拡張のための開発計画や事業モデルなどのマイルストーンも描けてきており、今後が楽しみだ。


 

  • 投稿者 shibuya

優越的地位の乱用

2011年07月08日

最近、「優越的地位の乱用」と言うワードが何度か目にしている。
今日もニュースで流れていた。
市場を牛耳っているまたは市場に影響力のある大手企業が、下請け先、納入先に不当な取引や支援を優越的立場を背景に強要するケースに該当する。
独占禁止法の範疇である。

本件では二つの視点が巡った。

(1)確かに優越的立場にいる企業の、独禁法違反に該当するであろう事象は、実態的には数限りない。
実際に当社も、明らかに独禁法に違反しているであろうと感じる行為に何度か直面している。
しかし、その後の関係性などを考慮したり、常識的な範疇で考えて、普通は訴えないもんなんだろう...
逆に訴えられてしまうほどの話になるようでは、大手企業も脇が甘いってことになる。
しかし、あまりに商道徳を無視し、義を失い、筋が通らず、身勝手な大手の理論を振りかざす、勘違いが増えていることは事実。
市場がシュリンクし始め、内需だけに頼り、20世紀型既得権益事業を営んでいる大手企業に蔓延しているように感じる。

(2)かといって、自分たちを棚に上げて訴えたり、吠えてみても何も始まらない。
要は、大手企業にそんな理不尽な優越的地位の乱用を受けてしまうような弱い自分たちが悪いのだ。
そんなコンプライアンス意識のない企業と対峙せねばならない自社が問題なのだ。
悔しかったら、強くなってみろ!と言われている気がする。
世の中は、どちらかと言えば"弱きを助け、強きを挫く"と言う風潮があり、何でもかんでも判官贔屓である。
平等の名の下、弱いものは助けなければならないという思想の下...なのかも知れないが、その思想そのものが身勝手な欲求に基づいていることに気づかなければならない。
「なぜ欧州人が、アフリカの貧困を身勝手に援助したがるのか...」を考えれば、答えは明確である。
援助されたアフリカが貧困から脱したという話を聞いたことがない。
それところか、お金を巡って不正、賄賂、汚職、貧富の格差ばかりである。
優越的地位の乱用においては、公正取引委員会自体がヒーロー気取りな優越的地位の乱用にすら感じる(笑)

本質がどこにあるのか?をしっかり見定める必要がある。
と同時に、自分たちは自分たちの意志で乗り越えねばならぬ!
社会は理不尽なことばかり。そんなことは当たり前。
未来を切り開くのは、自分たち自身だ。
自分たちがそれをできる力を身につけて始めて、弱者に本質的な支援ができるんだと思っている。それだけが仁である。



  • 投稿者 shibuya

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