ブログの渋谷

素直な心

2008年10月09日

今更ながら。
人の振り見て....ではないが、ここのところほんとに「素直な心」って大事だなぁと思う。
いっくら、頭良くても、論理が優れても、根本的に社会は人の連関性で成り立っている。
その連関性を司る大前提は「素直な心」だ。

確か、だいぶ前にも同じテーマで書いたことがある。
ある高校のバスケ部の「部旗」に掲げられていた言葉だ。

素直な心が持てないのって、要は余裕がないか、自分の欲求だけを満たしたいか、性格悪いか^^;
そう言えば、だいぶ以前にある土木建築業の社長さんが、若い頃の私のすっごい無理なお願いに対して、それを聞く義理なんてどこにもないのに「ハイ、喜んで!」の精神で引き受けてくれたことを思い出す。まっすぐ素直に。
そんなことって、一生忘れないんで、何かの際にはご恩を返さないと....ってまぁ思ったままになっちゃってるんだけど...
その社長の、度量の広さ、胆力の強さ、許容の深さ....そういうことだと思う。

基本中の基本だけど、今一度初心に戻って「素直な心」で。
  • 投稿者 shibuya

ノブリス・オブリュージュ

2008年10月04日

昔にも書いた気がするけど、多くの方が座右の銘とする言葉。私は違うが...(笑)
「高貴な者の責任」と言うか、上に立つ者が、先頭に立って責任を負う姿勢みたいな意味だけど、元々は英国貴族が戦いの際に、最前線に立って...って事からなんで、どこか武士道にも通ずる部分もあるか。
まぁ立憲君主制の英国で、国王が軍の最高司令官に実態的には近い存在であると思えば普通のことであるし、古くは領主と農民の関係を考えれば、日本でも江戸時代の名君上杉鷹山なども、イメージがかぶる。
昨今でもヘンリー王子はイラクに行きたかったみたい..結局取り止めになったんでしたよね、確か。

で、今の我々のこととして、こういう思想を考えてみたらどういうことになるのか?
こういう思想とは、組織上位者が組織に対してどのように責任を保つことを示し、信頼を得るかと言うこと。

一つは"許容"(任せきる度量。しかしほったらかしではない)
一つは"個人の欲求よりも、組織の目的を優先する"
一つは"普段は任せていても、最後の責任は必ず取ると言う安心感"

当たり前に言われていることばかりだけど、実際日常的にそういう思想を深く強く持ち続けられるかを客観的に見れば、反省ばかり。
まぁ、例えば自分はそう思っていても、組織に属する者が、こういう思想に当てはまらないケースもあるし、許容の幅やどのラインから最後の責任とみなすかのバランスは、状況に応じて変化するが。
しかし、そのコントロールも含めて組織上位者の責任だろう。

こういう組織上位者の心構えは、一朝一夕には本物にならない。
深く深く腹の底に落ちて初めて、本物の行動になる。
ノブリス・オブリュージュなんて、英国貴族の規範となる思想はわかりやすいし、歴史に裏付けられたものだが、勘違いの自由と優しさが蔓延した現代のわが国において、英国貴族のような歴史のない私たちがこれを貫き通すには、相当な覚悟と意思の強さが必要だ。
こういう強さが日常でも迫力を持ったマネジメントに繋がるんだと思う。
私はもちろんだが、当社グループの組織上位者は、常にこういう思想を持ってもらいたい。
いくら能力があっても、ここに迫力が無ければ管理職としては未熟である。
  • 投稿者 shibuya

東京事業所開設と新設会社創立

2008年09月27日

けやき坂テラス.JPG

まだ正式にリリースしてないんで、少々フライングだけど、まぁこういう話は構わないですね。

当社の東京事業所がほぼ確定し、それとこの事務所を本店とした新設会社の設立も準備が整った。これで6社目。(後日正式にリリースします)

当初は大きくなく、5~6名体制からとなるが、ミニマムスタートで十分。

六本木なんで少々派手に思われるかもだけど、周囲は落ち着いているし建物も質が高くて、長々と物件を探したけど、大変満足できる結果となった。(おまけに立地は間違いなくわかりやすい)

堺→大阪市内→六本木と、まぁなんと言うか「やりすぎ」と言われるかもだけど、そんなに無理はしていない。すべてきちんとした計画の下での必然の動きで、数年前のグループ中期計画イメージに書いてある通り。こういう動きの中で、確実に会社が組織が社員が成長していることが実感できている。

いずれにせよ、事務所開設に尽力して下さった方々や、今回新設の会社では他社との共同出資ということで、ご支援、協働していく皆様に感謝!と同時に、これからの結果で報いていく。

 

  • 投稿者 shibuya

ケータイメディアリテラシーに関するシンポジウム開催!

2008年09月26日

ケータイリテラシーシンポ.JPG

 

9/24 私が事務局を担当するKANSAI@CANフォーラム安全安心部会の主催で、「ケータイメディアリテラシー」に関するシンポジウムを、大阪大学中之島センターで開催した。

 EMAの岸原氏の講演に始まり、ドコモ関西支社様・大阪府警様・堺市教育センター様からの発表などを頂き、最後はパネルディスカッション。

http://www.ema.or.jp/ema.html

なかなか、答えのない問題での議論なので、難しいなぁとは思いましたが、色々と示唆できる意見も多く、大変参考になった。青少年のケータイ社会の現状や犯罪に巻き込まれる事例.....国内1億台に達し飽和状態となったケータイ社会が、今後も適切に社会的な要素を踏まえ、さらに進化できるよう切に願う。同時にこの問題にきちんと向き合うことが、私たちケータイに関する事業を行う者の責務である。

取りあえず、ご講演頂いた皆様、ご参加頂いた皆様、関係者各位に感謝!

 

 

  • 投稿者 shibuya

分岐点

2008年09月16日

リーマンが破綻した。
わが国での山一の時とは訳が違う。
現在の金融支配的な資本主義経済が大きな分岐点にあるように思う。
というか、資本主義の本質論とかってことも含め、社会のメカニズムそのものが疲弊しているわけで、こんな社会が長く続くわけがない。
大きな分岐点と思えば、リーマン倒産はほんの序章であることも十分に想像できる。
だって、今年リーマンが倒産しメリルが買収されるなんて誰が想像していたか...

さあ、社会の流れをしっかりと受け止め、我々はどうやって長く継続する会社を実現し続けられるか。
変化する社会の価値観の中で、実質的な仕組みをどうやって提供し続けるか。
難しいけどおもしろくなってきた。
大きな分岐点。
いろいろな力が世界を動かす。
キチンと誠実な事業をし続け、虚像ではない実態的な価値を提供し続けるだけである。
  • 投稿者 shibuya

自由と統制

2008年09月15日

発想を豊かにし個人のパフォーマンスを最大限発揮できるようにするために“自由”は大切だ。
しかし自由ばかりでは“統制”が取れない。
会社の目的を達成させるためには遊びじゃないんで統制が必要で、そのためにいろいろな“規制”がある。
規制の中には、組織上位者に対する社会性と配慮を持った接し方もあるし、部下に対する強さもある。
そんな話はわざわざ規制なんて言うまでもないことのはずだったが、最近はそういう“際の甘さ”というか、迫力が足らなくなっていると思う。
何でもかんでも自由と勘違いして、会社の目的を達成させるために必要な、最低限の組織の規律が欠けている。

私自身も甘えることなく、そういう規律を維持するために自らを律し、責任を果たすために甘えを無くす必要があるし、会社の目的よりも個人の欲求を優先することを避け、迫力を持って望みたい。

 

 

  • 投稿者 shibuya

オープンであること

2008年09月07日

昔から何度も何度も言ったり書いたりしていることだけど、"オープンであること"はとても重要だ。
ってな話は今の世の中では当たり前の社会性になっている。
にも関わらず、いまだにオープンさや透明性を意識していないケースが多い。
隠すこと、伝えないこと、わかりにくいことは、もはや仕事上でも最大の欠陥である。

こう考えてみれば、不透明性を持った組織や事業がことごとく失敗したり疲弊したりしていることが良くわかる。
これは間違いなく人の真理だ。
人は守られたり、隠れてたりすると必ず弱さが出てしまうのが常の動物。

社会のグローバル化によってこういう考えが浸透し始めたが、それを加速させたのは「構造改革のインフラ」「グローバル経済のエンジン」であるインターネットだ。
"オープン""スピード""フラット""インタラクティブ"など、インターネットの技術仕様からなる思想が大きく影響している。

情報通信に関わる仕事をしている私たちが、このオープンさを欠くような組織、仕事のあり方ではいけない。
もっと徹底して思想を伝えていき、組織風土を醸成させていく。
  • 投稿者 shibuya

労働者の権利...

2008年09月06日

私は経営者なので法律で守られた労働者ではない。
なので、こんなことを書くと非難されることを承知で書くことにする。

先日のテレビの話。
ガソリンスタンド勤務のアルバイトが、会社の経営不振により勤務時間を削減され報酬が減ったことに腹を立てて、同僚3人と組合を設立。
そうしたら会社からいきなりの解雇通知。
これはおかしいと言うことで、裁判所に申し立ててそのまま150日間の訴訟の結果勝利し、会社で労働を続けることと、この間の報酬の補償勝ち取ったってドキュメント。
ちょっとオチがあって、この労働者の鏡っぽく英雄気取りのバイト君、でも会社は辞めて(だから金だけもらって)今現在も農業の季節労働についていて、また先行き不透明...ってなことらしい。

そりゃあ、会社側は悪いね。
ましてや話し合いもせずに、ユニオン結成即解雇通知ってのが、非正規社員を甘く見た時代錯誤。
なので敗訴して当然。


しかしながら、この労働者の権利ってのは、かなり胡散臭い。
日本と言う国が「ゆとり」とか「権利」とかって言ってる間に、経済と言う戦争に国家間で負け始め、そのツケが結局は会社と労働者...いやいやこの国に襲い掛かるってことになってるのに気がつかない連中が多い。
なので、この労働者の権利ってのも、結局は自分勝手な話だと思う。
良くも悪くも後進国の労働条件は劣悪だが、それでも成長率は大幅に上昇。
わが国も、高度経済成長の時代は労働者の権利って前に、「この国を豊かにするんだ」「自分の生活を豊かにするんだ」と言う強い信念があって、先輩方は獅子奮迅していたはず。
世界で一番高い法人税40%のこの国で、会社を経営し国を豊かに、労働者の生活を豊かにしようと本当にがんばっている経営者にとっては、まさに最悪の環境である。
※法人税を引き下げることで外資が流入し、国内企業の競争力が低下すると言うロジックも規制緩和を前提としてあるが、それなら同じ土俵で戦って負けるわけだから自己責任範疇。
欧米やアジア各国の法人税はドンドン引き下げられ20%台が主流。
その反面消費税は引き上げられているというのに。
この意味がわからないこの国の縦割り官僚と、内弁慶な政治家たちのお陰で、グローバルな経済戦争の矢面にいる経営者たちはドンドンやる気を失い、能力のある人間は国外へ、諦める人間はボチボチと自分の老後のためのみに会社を経営し始める。
こんなことで経済がプラス成長するわけがない。
まさに負のスパイラル。

くだらない「ゆとり」とか「権利」とかを歪に主張する人間の大半は、自分以外のものに責任を持たせようとするいわゆる他責人間。
そんなことでこれからの社会において、自分自身をそして家族を守れるわけがない。
本当の意味での強さや優しさとは、そういう上辺だけの権利の対極にあるものだ。
  • 投稿者 shibuya

東京事業所

2008年09月04日

10月開設を目指して急ピッチで東京事業所の準備中。
人材系モバイルアウトソーシング事業の新会社(東京版)と、既存事業会社の東京事業所と言う位置づけで、統合の事務所とする予定。

それにしても、改善されたとは言え空室率1.7%の東京賃貸オフィス市場はなかなか手ごわい...
この物件で決めた!と思ったら1日違いで他社に先を越されたり、条件が合わなかったりで、なかなか決まらない。
ようやく最終的に絞り込んだ2~3物件の中から結論を出す段階まで漕ぎ着けた。
でも、大阪の本社オフィスもそうだったけど、不動産仲介の会社には申し訳ないが、こうやって色々と調べたり、動向を理解したりしながら、少しずつイメージが固まり、また当社の事業所設立の計画もドンドンブラッシュアップされることで、最終的に納得できるところまで到達できるんだと思う。

これからまだまだ新規法人の設立から事業所開設と忙しい...いやいやそんなのはほんの準備の話であって、実際の事業がこれから待っている。
本番は何十倍も忙しいはず。
お客様や関係各位の期待に答え、実質的に価値を提供できるように、真摯に徹底的に仕事をやっつけるだけ!
  • 投稿者 shibuya

Electric Light Orchestra

2008年08月22日

すごい久々に音楽ネタで。 知らない人でも気になってたり、知っている人は“なつかしい~”って感じの、ANAのCM「8年後選手たちへ」

かかっているのは、当時かなり聞き込んだ「Electric Light Orchestra」(E.L.O)

CMの中で、中高生が8年後に五輪を目指している姿にもホロッとくるけど、なつかしのE.L.Oとのシンクロはかなりヤバイです。

この曲“Mr.Blue Sky”は、“Don't Bring Me Down”や“Telephone Line”と共に、E.L.O全盛期の名曲ですね。

  • 投稿者 shibuya

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