ブログの渋谷

さぁ~楽しもう!

2007年10月21日

このところ、負荷がかかっている。
年のせいもあるが^^;どうも、負荷に精神が弱くなっている気もする。
いや、負荷に弱くなっているわけではなく、負荷が強い状態を気持ちが受け入れにくくなっていると言うべきか。
決して病んでいるわけでもないし、モチベーションを落としているわけでもない。
しかし、事実をきちんと把握すればするほど、先々の目標に向けた道程の長さに疲れそうになってくる。

なんだかんだ言っても、結局はこういう過程をまだまだ経験すべきということだろう。
じゃあ、どうせまだまだやんなきゃいけないことは、ハイ確定!
自分の人生の中で、まだまだしんどいことをやらないといけないことが確定してるんだったら、どうせならポジティブに楽しくやりたい。
きっと神様が、自分の夢の実現のためには、まだまだ甘い!と言ってるんだろうから、そういうフェーズであるということだけ。
やらないといけないことが決まってるなら、ゴチャゴチャ言わず、自分以外のせいにせず、楽しんでやるだけのこと。
さぁ~前向きにやっとこう!
  • 投稿者 shibuya

年のせいか、イケテナイ...

2007年10月11日

最近気がつくと、“愚痴を言ったり”“人を悪く言ったり”“しょーもない主張をして見たり”....かなりイケテナイ。
そう言えば、この前採用の2次面接をした大学生にも「ブログに文句が多い」って言われたか^^;
「女々しい」と言う言葉はやはりたぶん使っちゃあいけない言葉なような気がするが、あえて使うとすれば、人の事より自分自身が「女々しい」気がしてきた。
これは、なんだか年のせい.....
何となく、年配の頑固オヤジが、ガミガミ威厳を繕うために文句ばかり言ってて、実際には上辺ばかりで中身が無いって....自分もそんな風になってきたのか(笑)
ちょっと気をつけないといけないなぁ~
  • 投稿者 shibuya

グローバリズム

2007年10月08日

グローバリズムとは、「全地球的に市場原理主義を推し広げること」とWikipediaでは定義されている。

先日、確かNHKだったと思うが、TV番組の中で話題の「青海チベット鉄道」と市場原理主義についてのドキュメンタリーが放映されていた。
大筋は、青海チベット鉄道が開通して約1年。
今まで、チベット仏教を強く深く信仰するチベット族が、信仰心を基本として「商売」と言う観点をあまり持たずに生きていたが、鉄道の開業によって漢民族がドッと押し寄せてからは、市場原理主義が急速に浸透し、富める者と、貧しき者が明確になり始め、チベット族の中にも現金を得られる商売を目指すものが出てきた......と言う感じの話しだった。
非常に判りやすい事例として、四川省出身の企業オーナーが、観光ブームに沸くチベットの首都ラサにホテルを建設し、国内はもちろん日本人や欧米人向けにチベット仏教を観光資源としたり、地方のチベット族の人たちを、「能力評価」の名のもとに成果報酬により、50%のコストダウンを実施したりするような話しが、比較的悪者として扱われていた。

しかし、市場原理主義を受け入れた時点で(チベットは本来的に自ら受け入れた訳ではないだろうが)、このような流れを止めることはできない。
中国と言う国の、労働者に対する対応が悪質なことは、国際間の競争に対しては、かなり不平等であるとは思うが、それは日本企業だって同じようなことを現地でやっているんだから、グローバル企業は誰も、この四川省のオーナーを責める事はできないだろう。

さて、現在GDP世界第2位の日本だが、私たちがまだまだ事業を行っていくであろう、今後数年~十数年の間に、中国・インド....などに抜かれ、4位とか5位とかに落ち込むことは避けることはできないだろう。
先進国の指標は、GDPであれば「一人当たりGDP」の方が重要かも知れないし、それ以上に住みやすさとか、教育水準、社会保障、医療の充実度、環境対応度などに重きが置かれる傾向が強くなると感じる。
そんな中で、日本はGDPでも落ち込む、後者の先進国としての大切な指標でも上位には顔を出せない、非常に国際社会においては厳しい時期に突入する。

そんな日本において、もちろんチベットと同じ温度で物事を語ることはできないが、何となく着ているものや食べるものは違えど、同じような感覚に陥る。
この国の土地や建物を買い漁る外資企業を見ても、コンビニやファーストフード、ファミレスで働く外国人を見ても、本当にこの国全体がファイナンスをもちろんのこと、いろんな意味でグローバリズムの洗礼を受けるのは、これからが本番であろう。
私たちの会社が、10年20年と事業を継続し、揺ぎ無い基盤を構築するという意味では、もちろん今現在の事業や人材、組織の在り方など基本的な会社の形をもっとしっかりと築く必要はあるが、並行して事業を展開する上では、こういう観点をしっかりと持ちながら、グローバリズムと市場原理主義の正しい在り方を意識して進めたいと思う。
なんだか、現実離れしているように思う人もいるかも知れないが、現状は現状としてしっかりやるのは当然として、継続的に事業を行う法人企業である以上は、先々の事業においての視点をしっかりと持ち、進めていかなければならず、その為に国内だけを市場にしている中小企業だからと言って関係無いと言う事では全く無い。
  • 投稿者 shibuya

ちょっと反省...

2007年10月02日

今回は、以前このブログで書いたマネジメント研修の第3回目である。
この研修は、私は後ろで聞いている方だが、ほんと改めて勉強になる。
「改めて」と言ってるが、自分自身が過去に研修を受けたことはあまりないので、独学の確認にはなるが、基本的に浅い想いは日々染み出して来ないので、こういう場でまた確認しながら、深さを増していくんだと思う。

で、この研修を聞いていると、日々の実務の中での判断やマネジメント、社員との接し方において、反省しきりだ。
前回から1ヶ月弱で、前回終了後もそう感じていたのに、こういうのってほんと意識してないと継続しない。

自分自身は社長であって、強い意志を貫いてないといけないのに、結果へ導く客観的な判断を行う際、自分自身の欲求が邪魔をする事がある。
「本当にその判断は、会社のためになっているか?それは私個人の欲求のために判断してないか?」
こんなことを言ってるようでは、失格かぁ~

マズローの欲求階層で言うと、第3階層の「所属・愛情欲求」とか、第4階層の「尊敬欲求」と言うもので、他人からの愛情を希求したり、尊敬を希求したり.....
または、自律的な行動の機会を希求したりしている。
他人に好かれたいがための発言とか、自分の「やりたがり心」を満たすための行動など。

経営と言う事は、理念や信念を基盤に、もっと客観的な事象をドライに論理的に判断しながら、その上で熱いものが必要だと思うが、その判断の過程で自己の欲求が邪魔をする。
ある意味の、わがままさは必要だとは思うが、それは自分自身で都度チェックして、バランスを保つ努力を行う必要がある。

まだまだ甘さがあると思う。
最適なバランスを簡単にやってのける精神力と胆力が必要だ。
  • 投稿者 shibuya

道後温泉

2007年09月29日

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このところ仕事もヘビーだし、毎日毎日下界から隔離されてる気分なので、少し軽い話題で。

先日、松山へ出張した。
昼前に出て、伊丹~松山は気軽に小1時間。(ボンバル機じゃなくて良かった^^;
空港で昼ごはんを済ませ、お客様のところで商談を行い、帰りは夕方の便しかなかったので、少し時間があるなぁっと......
まぁ、最初からこうなるだろうと予想済みだったが^^;

ってなことで、やってきました道後温泉!

本館って言うんでしたっけ、メインの場所にあるいわゆる銭湯のような温泉。
2Fとか3Fでは休憩もできるらしいけど、そこまでは時間もないので、ゆっくりと温泉に入ったり出たりで1時間程度爺さんたちに混じっての~んびりと。
平日の昼間と言う事もあって、さほど混んでもなく、「なんだか癒されるぅ~」

帰りは夕方の飛行機で、松山~伊丹へ。
この日は大阪に戻って飲み会だったんだけど、なかなかリフレッシュできてよかった。

たまにはいいですね。
さぁ!気分切り替えてがんばろう!!
  • 投稿者 shibuya

私の仕事

2007年09月14日

このところ定常的に、重要性が高くて緊急性が低い仕事よりも、重要性は低いが緊急性が高い仕事ばかりに追われている。
現在のグループ5社の社長として、グループ全体及び各社の事業運営において、私がやらなければならない仕事.....私にしかできない仕事をもっと優先させる必要がある。

・中期計画の策定及びグループビジョン
・理念、行動指針、モチベーションの在り方などについての共有、浸透
・豊かなコミュニケーションを生み出す仕組み
・財務会計の厳格化と予算の精度向上
・人財経営へのアプローチ
・グループ間シナジーのプロジェクト創出
・管理、コンプライアンス、業務効率化などの整備

その他、私がやる必要がある仕事は山積であるが、実際には部下に任せられる仕事まで、人間が足りないと言う事でやってしまっているケースがある。

そもそも私に課せられている責任を真摯に受け止め、日々実践することで成果を生み出し会社理念に沿った目的の達成に向け努力をすること以外に、私の仕事の時間を費やすことは、自分への甘えに他ならない。
まだまだこれを実現させるための体制や人材育成が間に合っていないと言えばそれまでかも知れないが、それで納得していては前に進まない。

私の仕事に対して、もっと厳しく取り組まないと!
  • 投稿者 shibuya

SDVバリューアッププロジェクト(マネジメント研修)

2007年09月08日

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8月~12月までで、計6回の管理職研修を実施している。
今回、9/7-8は、1泊2日の缶詰での研修である。
参加している中堅の管理職は10名で、20~30代の社員だが、後ろでずっと聞いている私が改めて一番勉強させてもらっているかも.....

今回の1泊2日研修では、主にマネジメントの機能やマネジャーの役割や資質、コミュニケーションの基準、人材経営について、さらに当社SDVグループ全体の理念の浸透などに時間を割いている。
座学だけではなく、グループワークや個人ワークなどもあり、あっと言う間に時間が経過していく。
これほど内容の濃い研修は、私自身も始めてかも...
講師を務めて頂いている、クオリティオブライフの原さんが、当社のことをしっかりとご理解頂き、深い知見と経験に基づいたカリキュラムをプログラムして頂いているからである。

日々忙しく実務を行っている現場のプレイングマネジャーばかりであるが、やはりこういうOff-JTの時間をきちんと作ることはほんとに重要だ。
人材経営を当社自体が標榜できるようになるまで、今後もしっかりと必要な基盤の資源である人財開発に注力していきたい。
  • 投稿者 shibuya

改めて“理念”

2007年08月31日

SDVグループと言う事で、持株会社を中心に4つの事業会社が各々に事業を遂行している。
同時に、シナジーを求めた動きも活発になりつつあり、良い方向に少しずつではあるが向かっている。
管理職などは考えたり、聞いたりする機会も多いかも知れないが、当社グループ全体で揺るがない“理念”を策定している。
60年の歴史がある堺電機はともかくも、全体的には若い会社であることもあり、今まで都度表現してきていたことを、昨年の持株会社化に伴い、グループ理念として策定したものなので、浸透度はまだまだである。
なので、改めて!

【収益】

現在のグループ事業ドメインからの必然性と相乗効果に則り、リソースの収益最大化を目指すべき戦略戦術を行使し、社員及び当社グループに関わるすべての方々が安心して生活を送れる基盤形成を企業活動の中から実践します。

【付加価値】

常に付加価値度向上を意識した事業を心がけます。

【社会との関係性】

社会から愛される事業、地域の方々やお客様のお役立ちが実質的にできているかの視点を大切にした事業活動を実践します。

【成長】

当社グループで働くものすべてが、自己の成長こそが人生の最大の喜びであることを知り、安定とはイノベーションの連続であることを前提として、変化に耐えうる力と人間力の向上を目指した人間の集団であることを目指します。


常に付加価値の提供を目指し、(各社でお客様から対価を得ることができる価値とは何か?を徹底して共有する)社会に密接に関与し役立つ事で収益を上げ、当社グループに関わるすべての人が、文化的で安心感のある生活を享受する。
また、付加価値の提供などと言葉では簡単であるが、そこはいばらの道なので、その過程をモチベーティブに乗り越え変化に打ち勝つ事で、人間的な成長を果たし、それが組織力に繋がるポジティブなスパイラルを組織と人と言う観点から組成する。

と言うのが、大まかな意味合いである。
私が戦略面や、組織マネジメント面など、あらゆる事象について話をする際にも、間違いなくこれら理念を突き通している。
全社員が一気に同じレベルで認識共有を図れることは無理だが、都度こういう観点を忘れずに業務に取り組んでもらえればと思っている。
  • 投稿者 shibuya

情報共有

2007年08月25日

情報共有って、会社でよく言ってるんだけど、たぶんなぜそれが必要かってことを理解してないような気がする。
もうほとんど感覚的に、人間同士が仕事をするのに、共有するって絶対必須だと染み付いているんだけど、そういう経験が少ないと、基本的にその必要性がわかっていないのかと...

ちょっと長ったらしいけど、少し共有とかコミュニケーションについていくつかの視点から。

■どこまでいっても人間同士が仕事をしているわけであって、基本的なことを分かり合えてなければ、いくら我慢してても、どこかで必ず歪さから疲弊していつかは崩壊する。
その分かり合う努力をするのが面倒で、その過程に必ずある傷ついたりもすることがイヤなので、表面的な議論にのみ終始し、本質的な議論を避ける。
(まぁ、それでもうまくコントロールしていればいいが)
やはりどう考えても、必要な要素として仕事に対する基本的な姿勢や考えを分かり合う方が、より良い仕事が生まれやすい。
しかし、待っていても他人は自分の考えをなかなか明かしてくれない。
なので、まずは自分が丸裸になるくらいの気持ちで、オープンに表現する事からだろう。
しかも、自分のネガティブなところを曝け出す勇気ほど大切だ。
それが、本質的なコミュニケーションの第一歩である。
オープンに表現するための手法はいくらでもあるが、まずはアイディア次第で自己表現はいくらでもできるので、ぜひ曝け出してもらいたい。
間違いなく一皮向けて成長した自分に気づくし、良好な仕事の関係が生まれるだろう。

■物事は、何かを覚えようとして断片的にその言葉だけを覚えてもすぐにわすれてしまう。
でも、その答えにたどり着くための周辺の物事の考え方とか、絶対に忘れない歴史的な背景とか、そういう論理を覚えてしまうと、その言葉は永遠に忘れずに自分のものとなる。
歌を覚えるのに、何の意味も無く歌詞を覚えるより、物語としての流れを覚えてしまった方が、それに付随してリズムを覚えてしまうのと、おんなじようなもんかも。
そう考えると、自分が仕事の上で行っていることは、他の誰かにその情報を与える事で、他の誰かの論理の組み立てに役立つ事がとても多い。
その情報を必要かどうかを判断するのは、情報の持ち手(出し手)ではなく、受け手の方であって、それがどのように役立つかなんて、非常に多様な可能性があるので、持ち手にはすべて把握することは無理である。
であれば、社内に多様な情報が行き交っていることの方が、色々な人間がより論理を組み立て、相対的に物事を評価できる可能性が多くなるということだ。

■会社には組織があって、役職毎に判断する責任がある。
その責任を行使しないのであれば、権限も委譲できない。
一番虫のいい管理職とは、重い責任は回避し、自分には甘く、自己満足のための権限を振り乱すタイプであろう。
それはさておき、この判断する責任のためには、情報が必要だ。
報告・連絡・相談を徹底するのも、その為である。
例えば、戦争中の軍隊は、鉄の規律があって上官の言うことは絶対であった。
人の生き死にの責任を上官は担っているわけなので、当たり前だが情報が共有されてなくて、間違った判断をすることは、死を意味する。
なので、鉄の規律を履き違えて、いい事だけを上官に報告するような歪な組織は、崩壊を待つのみとなる。
組織なので、規律の遵守は絶対であるが、その絶対の中には、すべての情報の報告・連絡・相談・共有をしっかりと行うと言う規律もある。
その規律を行わなければ、戦争中なら死が待つのみである。
会社においても、適切な判断を責任を持って行使するために、全社員の情報は必須である。
前述のように、必要かどうかの判断は受け手がするものなので、とにかく徹底して共有する事から始めるべきで、「そんなことは、わざわざ上司に(社長に)言わなくてもいい」なんて言葉は絶対にない。
間違いなく、そう言った上司がいたとすれば、その人間は個人として何かマズイことがあるんだろうと思われても仕方ないだろう。


まだまだ、情報共有ってことについて、その必要性を書き出すとキリがないくらいあると思う。
共有って、その場ではわざわざやらなくても仕事は回ってしまうので、即効性がない分、どうしても疎かになってしまうが、多様な情報(仕事のことでも、自分の人となりがわかるものでも)が行き交う組織は、間違いなく厚みを持てて強くなれる。
そういう文化を根付かせることで、隠蔽体質に陥ったり、オープン性に欠くことが無い様な組織を脈々と運用可能になると考えている。
  • 投稿者 shibuya

世襲

2007年08月18日

私自身は、堺電機製作所と言う昭和22年創立(昭和3年に創設)された企業の3代目に当たるので、祖父が作った会社での世襲となる。
現在は、元祖の堺電機製作所から、SDVホールディングス及びモバイルビズ・モバイルスタッフ・スマートバリューそして、元々の事業の流れを継ぐ堺電機製作所の5社でグループを成している。
そういう意味では、新規事業などもあり創業的に関わる事業もあるので、形態としては世襲ではあるが創業者としてのマインドも強く持っていると考えている。

当社のような中小企業では、その多くが世襲によって会社が継がれている。
持株のことなどを考慮すると、相続対策もあるが、株式を公開しない限りある程度は世襲とならざるを得ない側面も有する。

世襲の良い面と悪い面は、もう誰でも理解できるようなことばかりであるが、一番は能力で選ぶことができない点であろう。
また、これは表裏一体ではあるが、入り込みすぎる余りに客観的な視点を失い、私物化や社員の意見を聞かない悪政を許してしまうと言う面も多く見られる。
良い点となると、一つは目先の成績だけに捉われることなく、事業を人生に置き換える程のスパンで熟考し、長期視点をしっかりと有することができる点だろう。
二つ目は、その威厳及び影響力が良い方向に作用する場合には、管理職間での議論で決まったことへ権威の重み付けができる点も見逃せない。
グローバリズムが進む我が国においては、特に一つ目の良い点には着目したいと思う。

我が国は、立憲君主制である。
「ある」と言い切るには、「象徴」であるために賛否両論あるだろうが、どう考えても国際的に見ればそうである。
ただし、現在は専制君主制でないことは確かで、今の日本国民には程よいバランスであると感じる。
そういう意味では、中小企業と一緒にしては怒られるが、天皇家も世襲である。
過去にも、世襲であることの良い点、悪い点がこの国を揺さぶり続けたことは事実であろうが、南北朝や戦国時代のような混乱の時代はあるが、脈々と君主制が貫かれていることは驚愕に値する。
親政を引く天皇や、院政及び法皇として実権を握った天皇。または政治の実権は有さずに(有せずに)幕府が実権を握った時代もあった。
大政奉還以降は、周知の通りである。
天皇家がこれだけの間君主として居続けていることの中で、その都度起こった史実を鑑みれば、その時代環境や取り巻く人間模様、その他外的要因なども考慮し、世襲によって実権を持ち続けることの是非に関するヒントが見えてくる。
これは中小企業でもある程度当てはまるように思う。
前述の、良い点悪い点と言うような短絡的な問題ではなく、「人として何が正しいのか」と言うもっと深いところにも考えを及ぼしつつ、とにかく奢ることなく正しい経営を続けていかなければならない。
この国での事業活動は、これからもっと難易度が高まり、多様な課題を突きつけられるだろう。
だからこそ、世襲であることに意味があり、その意味を最大限正しい方向へ導けるだけの知見を有する勉強に励み努力を続けなければならない。
専制的な経営者ではいけないが、会社の民度に応じて一定の強い経営が必要な時もある。
状況をしっかりと客観的に把握し、成すべきことを正確に慎重に成す。
信じきろうと思う。
  • 投稿者 shibuya

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